【なぜ?】銀座強盗の犯人が実名報道されない理由3選!容疑者扱いだから?

銀座強盗-なぜ
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2023年5月8日に東京都中央区銀座で、高級時計ロレックス専門店に覆面をした男ら3人が強盗した事件が発生しました。

その後、犯人は捕まりましたが実名報道がされていないことに対してネット上で話題になっています。

今回は銀座強盗の犯人が実名報道されない理由3選について考察していきます。

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目次

なぜ?銀座強盗の犯人が実名報道されないの声

詳細不明

このように実名報道されないことに対して疑問に思っている声があります。

【なぜ?】銀座強盗の犯人が実名報道されない理由3選!

なぜ?

それでは理由について考察していきます。

①容疑者扱いだから?

容疑者だから

覆面をした男性3人が店舗の正面のドアから入り、ショーケースを割って腕時計を奪いました。

4人目の人が車を運転し、逃走しましたが侵入したマンションで警察に別の邸宅侵入などの容疑で現行犯逮されました。

逮捕された人は

  • アルバイトの男(19)
  • 職業不詳の男(19)
  • 高校3年生の少年(18)
  • 無職の少年(16)

上記の4名です。

このうち高校3年生の少年はマンションに侵入した容疑を否認しており、他3人は容疑を認めています。

そのため、まだ完全に犯人と特定できていないため実名報道されていないのかもしれません。

実名を報道するには様々なルールがあるのかもしれませんね。

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②高校生だから?

高校生だから

2つ目は高校生という理由です。

繰り返しになりますが、逮捕されたのは

  • アルバイトの男(19)
  • 職業不詳の男(19)
  • 高校3年生の少年(18)
  • 無職の少年(16)

の4名で高校生も含まれています。

そのため、更生の余地ありと考え報道されていないのかもしれません。

しかし、実際に行われた事件はインパクトがあり更生の余地があるとしてもやはり怖いものです。

実名報道で解決するわけでもありませんが、名前が判明すれば近づかないなど、対策を自分で行えるためと一般市民にとっては安心だと思います。

③法律上の問題

法律

3つ目は法律上の問題です。

今回逮捕された4人は、別の邸宅侵入などの容疑で現行犯逮されています。

そのため、強盗容疑でも再逮捕されると思います

そして正式に起訴された場合は、「特定少年」として18、19歳の男性については実名報道される可能性があります。

※特定少年とは

選挙権年齢や民法の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ,18・19歳の者は,社会において,責任ある主体として積極的な役割を果たすことが期待される立場になりました。
  今回の少年法改正は,18・19歳の者が罪を犯した場合には,その立場に応じた取扱いとするため,「特定少年」として,17歳以下の少年とは異なる特例を定めています。

引用元:法務省

実名報道される場合のケースとして

最高検察庁は、実名公表の検討対象について「犯罪が重大で地域社会に与える影響も深刻な事案」とする基準を示し、典型例に殺人などの裁判員裁判の対象事件を挙げている。

ただ、特定少年に対しては、家裁から検察に「逆送」する対象を従来の殺人や傷害致死といった「故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪」に加え、強盗や強制性交、現住建造物等放火罪などにも広げている。

引用元:産経新聞

となっています。

そのため、今回の事件が重大で深刻な事案と認められなければ実名報道はされないのかもしれませんね

私にとっては、若い人がこんな事件を起こしてしまうのは深刻だと思います・・・

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【なぜ?】銀座強盗の犯人が実名報道されない理由3選!容疑者扱いだから?まとめ

以上となります。

日本でもこのような事件が起きてしまい残念です

容疑者が逮捕され、事件が解決していくことを願います。

二度とこのような事件は起きて欲しくないですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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