プロ棋士として活躍しているの永瀬拓矢さん。
戦い方が「負けない将棋」「受け将棋」と呼ばれており、素晴らしい成績を残しています。
今回は永瀬拓矢さんの「wiki経歴」「学歴」「評判」について調査をしてみました。
【負けない将棋】永瀬拓矢王座のwikiプロフィール・経歴・学歴は?

wikiプロフィール
プロフィールを確認してみましょう。
名前:永瀬拓矢(ながせ たくや)
年齢:30歳(2022年10月現在)
誕生日:1992年9月5日
出身地:神奈川県横浜市中区
このようになっています。
30歳にして王座の地位まで上り詰めるなんて、凄いですね!
将棋は藤井聡太さんをはじめとした若い棋士の人たちが大活躍しており、人気が上がってきている気がします。
永瀬拓矢さんもこれからどこまで上り詰めるのか気になるところです。
次は経歴を確認してみましょう。
【負けない将棋】永瀬拓矢王座の経歴は?

経歴
- 奨励会三段リーグに、高校入学と同時、第43回(2008年度前期)から参加
- 2009年10月1日付で四段に昇段(プロ入り)
- 2011年1月11日から6月1日まで公式戦18連勝を記録
- 第25期(2012年度)竜王戦5組で優勝し、五段昇段
- 2013年6月17日にランキング戦通算3回優勝の昇段規定により六段に昇段
- 2017年11月22日、第30期竜王戦2組昇決・3位決定戦の決勝で杉本昌隆七段を破り、七段に昇段。
- 2019年に斎藤慎太郎王座との五番勝負を3勝0敗で制し、王座のタイトルを獲得する
- 複数タイトル保持者となったこの頃から、「四強」と呼ばれ始める。
- 第60期王位戦では自身初となる王位リーグ入りし、リーグ初参戦ながら4勝1敗の成績を収める。
- 第13回朝日杯では初めてベスト4入りを果たす。
- その後数々の王座戦を勝ち抜き王座のタイトル戦4連覇する。
公式戦で18連勝を記録したり年々階級を上げているためほんとに強いんですね!
永瀬拓矢さんは勉強熱心で、将棋で強くなる努力を惜しまなかったそうです。
その結果、このように常に強くなり続けているんだと思います。
【負けない将棋】永瀬拓矢王座の学歴は?

それでは学歴を確認しましょう。
小学校は横浜市立門間小学校

永瀬拓矢さんは、横浜市立門間小学校に通っていました。
こちらの学校はなんと・・・水族館があるんです!

広さは約教室2つ分でそこまで大きな感じではありませんが、無料で利用できるそうです。
中学校は横浜市立本牧中学校

中学校は横浜市立本牧中学校に通っていました。
学校の外観はとてもおしゃれでいいところの学校のような印象です。
しかし、坂の上にある学校なので登下校がつらいようです(笑)
【負けない将棋】永瀬拓矢王位は高校中退した?

永瀬拓矢さんは高校を中退されています。
永瀬拓矢さんは高校について「自分には合わない。自分の行く場所ではない。」と考え、両親に相談せずに中退しました。
両親も最初はびっくりしたそうですが、昔から将棋に関してほぼ一人で合宿などをこなしてきた経緯があったことから、高校中退については反対や反論はしなかったそうです。
とても物わかりの良い両親を持っていますね。
また、永瀬拓矢さんがプロ入りをかけたリーグの挑戦が高校進学と同時期だったことも高校中退の原因だったそうです。
将棋に対して並々ならぬ覚悟と決意を秘めていますね。
その思いもあってここまで強くなれたのでしょう!
【負けない将棋】永瀬拓矢王位がマスク不着用を指摘

2022年10月28日に行われた対局で永瀬拓矢さんが、思わぬ形で決着がついてしまいました。
将棋の名人への挑戦権を懸け、トップ棋士がしのぎを削る対局で「マスクを長時間外した」という理由で勝負が決まった。28日に行われた第81期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の佐藤天彦九段(34)―永瀬拓矢王座(30)戦は、日本将棋連盟が新型コロナウイルス対策で設けた臨時規定を根拠に佐藤九段の反則負けとなった。だが規定違反となる基準や判定の体制の不備に、棋士やファンから疑問の声も上がっている。
引用元:毎日新聞
対局相手である佐藤天彦さんがマスクを長時間外したことにより反則負けになってしまいました。
しかし、規定にはマスク着用が「義務化」されているようです。
今年1月にこの規定が設けられて以来、適用は初めてのケースだった。規定が設けられる以前は、対局時のマスク着用は「推奨」にとどまっていた。しかし、終盤になると棋士が息苦しさからマスクを外して盤に向き合う場面も頻繁に見られた。対局相手が長時間マスクを外すことを嫌う棋士も出始めたことから、着用が義務化された経緯がある。
引用元:毎日新聞
この問題は非常に難しい問題ですね。
ファンのみならず、棋士の方たちも納得できる対応がされるといいのですが・・・
ネット上での評判は?

永瀬拓矢先生、ブレない、芯が強い、自分の中に評価値がしっかりとしてますよね。
— pivo (@pivo_vvun) October 28, 2022
純粋な人なのだと改めて思いました。
ルール改善はいろんな意見を出して良くしていって欲しいです。
今日は竜王戦を楽しみます😀
ファイティン💪
こいつとリプ欄のやつらマジで全員狂ってる
— 核心古文単語350 (@cangoxina_pride) October 29, 2022
永瀬さんはずっと対局中のマスク着用義務なくそうって活動してきたんやぞ?
しかも今回の対局中も何回も教えてあげてたんやぞ?
マジで永瀬さん叩きだけは意味わからんわ#永瀬拓矢 https://t.co/mZkmKN4Rug
規定を守らない佐藤天彦を養護するつもりも規定通り対局を強制終了させた永瀬拓矢及び関係者を非難するつもりもないけど、見世物としてやってる産業で勝負をちゃんと終わらせずに内容には直接関わってこないところで決着つけさせるとかこんなアホなことしてる暇ある?
— クエン酸 (@educate_ensan) October 28, 2022
このように今回の決着の着き方について不満があるとの声が多かったです。
永瀬拓矢さんについては芯がぶれずに自分を持っているといった好印象の意見も多くありました。
まとめ
以上となります。
プロ棋士を代表する永瀬拓矢さんでした。
将棋に対する熱意が強くて、心から将棋が好きな人の様です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
