「船長」の愛称で呼ばれ天才テレビプロデューサーとして名高い佐久間宣行さん。
自身のラジオ番組でラジオパーソナリティーをやったり、YouTubeが面白いと話題です。
そんな佐久間宣行さんですが一体どんな人で何者なのでしょうか？
今回は佐久間宣行さんの「wiki経歴」「学歴(高校・大学)」について調査をしてみました。
【天才P】佐久間宣行のwiki経歴！
wikiプロフィール
プロフィールを確認してみましょう。
- 名前：佐久間宣行(さくま のぶゆき)
- 生年月日：1975年11月23日
- 出身地：福島県いわき市
- 年齢：47歳（2023年6月現在）
- 職業：テレビプロデューサー、演出家、ラジオパーソナリティー、YouTuber
このようになっています。
職業の肩書がたくさんあり、マルチに活動しています。
学生時代は広告代理店の営業や商社のマーケティングの仕事を志望していました。
しかし、軽い気持ちで受けたフジテレビの入社試験で役員面接まで通過するもエントリー期限に間に合わず、テレビ東京に入社します。
その後に数々の名番組を制作していきます。
佐久間宣行の経歴
続いて経歴になります。
経歴
- 大学卒業後、テレビ東京に入社する。
- 入社後はドラマ・深夜ドラマのADを1年経験した後にバラエティー担当に転属する。
- 入社3年目にプロデューサーとしてデビューする。
- 2002年：27才のときテレビ東京に勤務していた女性と職場結婚し、4年後に娘が生まれる。
- 2013年6月28日：『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』で映画監督デビューする。
- 2015年8月29日：『佐久間宣行のオールナイトニッポンR』という番組名でパーソナリティを担当する。
- 2021年3月31日でテレビ東京を退社する。
- フリーランスとしてテレビ東京と契約し番組のプロデューサー、演出を行う。
- 2023年2月18日、『佐久間宣行のずるい仕事術』がダイヤモンド社「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」総合グランプリ第1位を獲得する。
このようになっています。
佐久間宣行さんは元々はバラエティ部門に配属される予定だったのですが、配属される3日前にバイトのADが2人同時に逃げ出してしまったため、深夜ドラマのADとなってしまいました。
そして、初めて行った仕事内容は「車止め」という撮影をしているときに、一般車が映り込まないように車を止める仕事をしていました。
無謀にも1人で五叉路を止めなくてはいけなかったため、「この先やって行けるかな」と後悔したそうです。
やはりテレビ撮影の現場は過酷な場所なんですね。
深夜ドラマのADの頃は激務と雑用に全くモチベーションを見いだせなかったのですが、小道具で工夫をこらした弁当を作った際に、監督の目に留まり弁当中心にシーンが編成されました。
このことがきっかけで仕事へのやりがいと拘りを強めたと話しています。
もの作りが好きだった佐久間宣行さんにとってはこれ以上ない誉め言葉だったかもしれませんね。
その後は順調にキャリアを重ねて行き、入社3年目にはプロデューサーデビューしています。
そしてATP（全日本テレビ番組製作社連盟）新人賞を受賞し、局内では時々面白い企画を出すやつ という認識が広がったそうです。
その後は『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』などの名番組を作り上げ、番組を担当したお笑いコンビ「おぎやはぎ」さんからは
「番組を編集で面白くすることが出来る凄い人」
と呼ばれるまでになります。
まさに天才プロデューサーですね！
小木：現場も盛り上がってないし、「こんなんで大丈夫かな？」ってすげえ不安だったよね。
矢作：でも放送を観たらすっごくおもしろくなってたの。「編集の力ってこれか！」って最初に思わせてくれたのは佐久間さんだね。
小木：うん。この人に任せれば平気だって思った。
矢作：現場ではスベってるのにおもしろくしてくれるんだからすごいよ（笑）。それまでは笑いって全部自分たちの責任だと思ってたんだけど、芸人以外の力の大きさをはじめて知った瞬間だったかなあ。
引用元：DIAMOND online
2021年3月31日で22年間勤務したテレビ東京を退社してしまいます。
退社する経緯については、自身のラジオで
「（放送当時の）3年前か4年前から、自分で編集して、カンペを出すディレクターとして最年長。管理業務として現場にベタ付きができなくなり。正直まだディレクターやりたいなと思いまして」
と説明していました。
まだまだ現場で番組制作に携わっていたかったんですね。
クリエイターの鏡ですね！
佐久間宣行の学歴(高校・大学)
それでは学歴を確認しましょう。
高校は福島県立磐城高等学校
