俳優でタレントとしてTVで引っ張りだこでお茶の間で大人気の渡辺徹さんが亡くなってしまいました。
11月28日午後9時１分、敗血症のため都内の病院で亡くなってしまったと報道されました。
61歳という年齢で、亡くなるにはまだ若く最近まで仕事をしていたので驚きました。
調べてみると若い頃から糖尿病で人工透析を行っていたことがわかりました。
今回はその死因について深堀していこうと思います。
【悲報】渡辺徹の死因は敗血症
渡辺徹さんの突然の訃報の原因については敗血症と報道されています。
俳優でタレントの渡辺徹（わたなべ・とおる）さんが11月28日午後9時１分、敗血症のため都内の病院で死去した。
所属した文学座によると、11月20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、都内の病院で検査を受け、細菌性胃腸炎と診断され、入院していた。その後、敗血症と診断され、治療を受けていたが、回復しなかったという。
引用元：スポニチアネックス
敗血症とはどのような病気でしょうか？
「からだの一部に細菌がはびこり，そこから血液中に絶え間なく菌による毒が流れ込みます。その毒が全身に回って，からだの抵抗力が負けて，肺や腎臓(じんぞう)などの大事な臓器がおかされる病気です。治療が遅れると命にかかわるので，抗菌剤などを使い，早めに治療します」
引用元：「病院の言葉」をわかりやすく提案
血液中に細菌が入り、全身に毒が周ってしまう重い病気の様です。
死亡率が高いとされる人は
- 男性
- 65歳以上の高齢者
- 糖尿病や重い肝臓病の人
- アルコールを大量に摂取する人
- がんの人
があげられ、渡辺徹さんはこの中では男性であること、糖尿病であったことが当てはまっています。
次は糖尿病になっていたことについて確認してみましょう。
【悲報】渡辺徹は若い頃から糖尿病で人工透析を受けていた！
渡辺徹さんは30歳のころに急性糖尿病を発症してしまいました。
デビュー当時は痩せていてアイドルのような風貌で人気でした。
役作りのために毎日走りこんでいたため、糖尿病には程遠くとてもかっこいい人でした。
しかし、実はマヨネーズが大好きな“マヨラー”で、１日6000キロカロリーを摂取するのも当たり前の大食漢だったようです。
急激なダイエットを行っては、リバウンドを何度も繰り返していました。
確かにテレビで拝見するときは痩せていたり、太っていたりしていましたね・・・
更に2012年に虚血性心疾患と診断され、翌13年にも膵炎（すいえん）で入院、2021年4月にも大動脈弁狭窄（きょうさく）症の手術を受けています。
糖尿病が原因の慢性腎不全のため、週3回の人工透析を受けていました。
このように様々な病気と闘っていたので、敗血症にもなりやすかったのかもしれませんね。
特に糖尿病はなってしまうと、食事制限などが大変で好きなものが食べられなくなってしまい、命の危険もありますので、よく食べる人は注意が必要です。
ネット上での声
渡辺徹さん CM 1983年 グリコ
— ハーモニカおかん (@hamonikaokan) December 2, 2022
ご冥福をお祈り致します。
小泉今日子さんと共演。 pic.twitter.com/W4sYQVVJdc
渡辺徹さんといえば64マリオスタジアム pic.twitter.com/HrU9wdXJVl
— シルバー (@silver_silent1) December 2, 2022
え！？😭
— ニコ (@akikoma1982) December 2, 2022
日本勝ったのより衝撃なんだけど‥。
ご冥福をお祈りします。#渡辺徹 pic.twitter.com/Eb6j4T7nOB
このように非常にファンから愛されていたことがわかります。
訃報を聞いて悲しむ声が多かったです。
まとめ
以上となります。
偉大な俳優さんが亡くなってしまって、筆者自身もショックを受けております。
これからはもう渡辺徹さんを見ることが出来ないと思うと心が痛いです。
ご冥福をお祈りします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
